開館時間 9:00~22:00
休館日 毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)

中井貴一×キムラ緑子 究極のキャスティングで面白過ぎる小説が面白過ぎる舞台に!
2023年、全国で大きな共感と笑いと涙を呼んだ二人舞台「終わった人」。全公演ソールドアウトを記録し、2024年には大阪・兵庫での追加公演も実現した話題作が、ついに2026年春、全国14カ所・20ステージに及ぶ全国ツアーとして帰ってきます。
"定年"という人生の転機を軽やかに、ユーモアとペーソスを交えて描く、内館牧子の代表作を原作とした本作。人生の後半戦をどう生きるか――を問いかける舞台が、再び観る人の心に笑いと感動を届けます。
氷見市芸術文化館で観劇できるこの機会を、お見逃しなく!
原作:内館牧子『終わった人』(講談社文庫)
出演:中井貴一、キムラ緑子
台本・演出:笹部博司
■中井貴一コメント/「終わった人」が、再再演と相成りました。再演は初演より、再再演は再演より、パワーアップしてこそ成り立つものであると思っております。守るべきところ、刷新する箇所を、もう一度練り直し、内館さんの名作を、敬愛する俳優 キムラ緑子さんと共に、より楽しい朗読劇にして参る所存です。気軽に劇場へ足を運んで頂き、「終わった人」と言いながら『終わらない夫婦の歩み』を楽しんでいただけたらと思います。劇場でお会いできることを、期待して...
■キムラ緑子コメント/再再演を迎えられることを、とても嬉しく思っています。以前、貴一さんとは『先生の背中』でご一緒し、濃密な時間を共有させていただきました。あの経験を経て臨む今回の上演では、貴一さんとの間に新たな関係性が生まれる予感がしています。公演に向けて、原作と台本を改めて読み直しながら、自分の中にまた新しい芽がきっと芽生えるはず――。そう思うと、この挑戦が本当に楽しみでなりません。ぜひ劇場にお運びください。
■内館牧子コメント(初演時より)/小説『終わった人』を書いた時、どれほど多くの読者から言われたかわかりません。「あの主人公は、自分がモデルだろう」と。モデルはいません。私が創り上げた主人公です。それほど多くの方が自分に重ねたということは、定年後の男たちの心理や情況が、現役時代といかに違うかを物語っているのでしょう。この悲哀とあがきを中井貴一さんが、そしてそんな夫と関係なく自分の人生を歩む妻をキムラ緑子さんが演じる。原作者として、これほどワクワクすることはありません。きっと全国の"終わった人"たちは観て、「やっぱりモデルは自分だ」と思うでしょう。それこそが大成功というものです。
■笹部博司コメント/快調に突っ走った田代壮介の人生は、50歳を前に急ブレーキ。「定年って、生前葬だな」と嘆く日々――だが、そこに訪れたのは"恋"と"仕事"。再び走り出した人生は、まるでジェットコースター。中井貴一さんがその壮介を真っ向から演じ、キムラ緑子さんが妻・愛人・娘・マダムを自在に演じ分けて翻弄する。人生の哀しみも可笑しさも、二人の名優によって舞台上に立ち上がります。
作品公式サイト⇒コチラより
| 公演日時 |
令和8年3月17日(火)15:00開演 |
| 会場 |
氷見市芸術文化館 |
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料金 (税込) |
・一般8,800円(税込) ・高校生以下3,500円(税込) ※チケット販売12月13日(土)10時より。 ※お一人様4枚まで購入可能です。 ※全席指定。 ※未就学児入場不可。 ※営利目的の転売禁止。 ※車いす席の購入については、氷見市芸術文化館へお電話くださいませ。 ※公演の中止・延期を除き、ご購入済みのチケットの変更・キャンセルはお受けできません。 ※高校生以下のチケットで入場の際は学生証又は身分証明書提示をお願いします。 ※コンビニ店頭でチケット発券(又は入金手続きにコンビニを利用)される場合は、別途手数料が発生しますので、予めご了承ください。 |
| 主催、企画・製作 |
【主催】氷見市文化振興財団、氷見市、富山テレビ放送 【企画・製作】メジャーリーグ、サンライズプロモーション |
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チケット 購入方法 |
・チケット for LINE ※LINEで「氷見市芸術文化館」を友だち登録していただくと当館の当館のLINE公式アカウント上からチケットを購入いただけます。 ・チケットぴあ(Pコード 538-383) ・ローソンチケット(Lコード 54990) ・アーツナビ ・アスネットカウンター ※TEL076-445-5511/10時~18時/月曜祝日の場合は翌平日休み ・プラファショッピングセンター ※一般チケットのみ販売、座席選択不可 ・アルビス氷見店 ※一般チケットのみ販売、座席選択不可、販売時間10時~17時 |
| 販売開始 | 12月13日(土)10:00~ |
一般財団法人 氷見市文化振興財団
電話 0766-30-3430